斎藤一人の道は開ける。魅力の根本って「また」だった!

億人の学び

本書は、こんな方に是非読んでもらいたい内容です。

・自分の魅力を上げたい人

・人間関係で苦しんでいる人

・夢が持てなくて苦しんでいる人

・輝く人生を送りたいのに方法がわからない人

・仕事で壁にぶち当たっている人

・お先が真っ暗と思ってしまい、自分の人生に焦っている人

特に、「魅力」とはなんであるのか?が本書のキーワードとなっています。

「魅力」のある人っていますよね。

ただ、その「魅力」がどこからきているのかは、分からなかったりします。

そして、私もそうですが、自分には、そんな「魅力」がないと感じで落ち込んだりしてしまいます。

もしアナタが上述のような悩みを持っているのであれば、この記事で紹介している「斎藤一人の道は開ける」を是非読んでみて欲しいと思います。

斎藤一人さんの本は、多く出版されていますが、どの本も読むと元気がでます。
ことばは、やささしいですが、本質をついており、心に響くのです。
自分が知らず知らずに避けていたことに気づかされ、心がリセットさる感じともいえます。

今回、紹介する「斎藤一人の道は開ける」は、斎藤一人さんの弟子である永松茂久さんが、斎藤一人さんから習った教えてを本にまとめた内容となっています。

永松さんが、一人さんから、やさしくも厳しい教えて受けて成長した記録になっており、一人さんの押し付けがましくない話し方が、そのまま紹介されているため、200ページ以上があるにも関わらずスーと読めてしまします。

一人さんの多くの深い言葉が込められていますので、一度読むだけでなく、度々、読み返すことで、一度目には気づかなかったその意味を次から次へと見つけることができます。

本記事では、「斎藤一人の道は開ける」の中から、私がこころ打たれたポイントを3つ厳選してご紹介したいと思います。

この記事では、紹介仕切れない、濃い内容が詰まっていますので、興味を持たれた方は、是非、手に取って熟読していただければと思います。

魅力を上げれば道は開ける

魅力さえあれば、たいていのことはうまくいく。

努力は誰でもするものであり、それだけではダメである。

努力して、勉強したり、研究したり、学歴とか資格とかで付加価値をつけようとする。

しかし、「魅力」のなさはそれだけじゃ補えない。

店をやるにもサラリーマンやるにも、まず人間として魅力がなくてはいけない。

では、「魅力」とはなんなのか?

一人さんによると「魅力」とは、「マタ」である。

「また会いたい」「また行きたい」「また聞きたい」、魅力とはこれしかない。

自分を幸せにしてくれたり、楽しい気分にしてくれる店があったらいきたくなる。

逆に、気分が悪くなる店にはいきたくない。

「人が自分に何をしてくれるか」ではなく「自分が人に何ができるか」を考えれば、人間の魅力が上がる。

人に与えれば与えるほど増え、奪えば奪うほど減る。それが魅力なのである。

夢がなくても道は開ける 

今の日本は、食べるもの着る服にもこまらない。

そうなると、人はどんどん難しいものを夢にしようとする。

オリンピックで金メダルを取ることだったり、プロのスポーツ選手だったり。

しかし、それらは限られた人しかできないものであり普通の人では無理。そして夢を持つ人が減ってしまう。

夢は大きくなくていい、「係長になる」とか「主任になるために全力をあげます」というような小さいと言われてしまうような目標を実現していくことが、じつは成功である。

恰好をつけるために持った夢は危険である。

「すごい」って言われることだけを追いかけるのは苦しみが多い。

どうせ追いかけるなら、人の笑顔にしよう。

人の喜びを追っかけていたら人生は本当に幸せになる。

道が開ける一人さん流「幸福論」

幸せとはなにか。

クルーザーを買って海にでたとしても、誰も喜ばない。

クルーザーが成功の象徴だとしても、そんなことを続けていると、だんだん寂しくなってくる。

人間は、人に喜んでもらえないと寂しくなってしまう。

実は、クルーザーなんてなくても、友達や仲間がいるのが最高の幸せなのである。

だから、いますぐ幸せになれるのである。

成功したら幸せになると考えるから、いまが面白くない。

人間は、考え方一つで幸せになれるのである。

人はだれかを恨んだまま幸せにはなれない。

一人さんが教える「天国言葉」は、ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、そして、許します、である。

最後の「許します」が大切。

あなたが悔しくて寝れないとき、傷つけた相手はちゃんと寝ている。

そう考えると恨んでいることが、バカバカしくなる。さっさと許してしまい、自分を幸せにしてくれるものに心を向ける時間を使うのです。

まとめ

実は、私は、本書「斎藤一人の道は開ける」を2年前にも読んでいました。

その頃は、仕事もうまくいっており、何も心配事がない状態でした。

そんな状況で本書を読んだときには、一人さんの言葉が、ちゃんとは心に入っていなかったようです。

今回、自分がどん底の状態で読み返してみて、あの時、もっと本書の内容をしっかり理解していればと本当に悔やみます。

「自分の道を一生懸命やればいい」、これに尽きると思います。

今、自分に与えられた環境で一生懸命にやる、本書を改めて読み返し、深く自分にいいきかせるよい機会になりました。

今、苦しい状況にある方、心の中に光を見出す機会になると思います。

もし、この本が元気を取り戻すよい機会になれば、とてもうれしいです。

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

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