この記事では、投資をどこから始めれば分からないよ。という方にもってこいのサービスを紹介します。
日々、買い物の時にでる「おつり」を使って、投資のプロに運用を任せることができる投資アプリ「トナノコ」です。
この記事を読むことで、以下について知ることができます。
「トラノコ」の仕組み
「トラノコ」とは、おつりとポイントでコツコツ資産形成をはかるためのサービスです。
15歳以上が利用できるので、学生でも使うことができます。
おつりで投資する仕組みは、以下のとおりです。
まずは、いつもどりクレジットカードか電子マネーでお買い物をします。
買い物した情報が「トラネコ」アプリに連携されます。
具体的には、クレジットカードや電子マネーで買い物をすると、そのデータが家計簿ツールに反映され、トラノコがその家計簿ツールからデータを取得します。
次に「トラネコ」アプリで、いくらの単位で「おつり」を発生させるかを設定します。
100円単位、500円単位、1000円単位から選べます。
例えば280円の商品を購入した場合を見てみましょう。
この場合、
100円単位設定なら、「おつり」は20円 つまり280円に対し、100円玉を3つ払った場合の20円
500円単位設定なら、「おつり」は220円 つまり280円に対し、500円玉を1つ払った場合の220円
1000円単位設定なら、 「おつり」は220円 つまり680円に対し、1000円札を1つ払った場合の620円
となります。
その「おつり」の金額が自動で投資にまわります。
毎月1回、「おつり」の合計金額をトラノコが登録した銀行口座から引取して、その金額での投資をはじめる形です。
つまりリアル世界での買い物で考えると
・買い物を現金でする場合、毎回1000円札で支払い、そのおつりをポケットに入れる。
・家に帰ったらそれをそのまま貯金箱にいれる。
・月に1回、貯金箱の金額を投資に回す。
という流れをデジタルに行うということになります。
投資をいくらするぞ!というとなかなかハードルが高いですが、おつりを入れる貯金箱にいつの間にかお金が貯まるのをデジタルで行い。いつの間にか投資をはじめられているという点が最大の「売り」になっています。
「トラノコ」で投資する手順
トラネコをはじめる手順は、以下の7ステップです。1ステップは数秒~5分程度
Step1 投資口座の申込 Step1の投資口座の申込から20日以内に設定を全て完了すると200円がプレゼントされます!
Step2 おつりデータ取得設置 マネーフォワード、Zaim、マネーツリー等との連携設定
Step3 クレジットカードの登録 買い物をするカードまたは電子マネーの登録設定
Step4 ファンド選択 安定重視、バランス重視、リターン重視から投資するファンドを選択
Step5 引き落とし口座設定
Step6 マイナンバー設定 Step1で入力済みの場合は不要
Step7 確認番号入力 Step1の投資口座申し込みをすると簡易書留が届くので、そこに記載の「確認番号」を入力
以上を20日以内に完了すると200円がもらえます。
「トラノコ」で投資する際のメリット、デメリット
トラノコのメリット
少額で投資をはじめられる
トラノコは、5円以上1円単位と正に「おつり」レベルの金額から「投資」をはじめることができます。
投資経験がないかたにも、投資リスクも抑えられるのでハードル低く始まることができます。
ポイント、マイル、トラノコポイントもつかえる
トラノコは、おつりを投資に回すというコンセプトですが、ANAマイルやnanacoポイントを使って投資することも可能。
日々の買い物でポイントが貯まっている場合は、それを使えばお金を使わずに投資をはじめることができます。
アンケートへの回答、ショート動画視聴で貯まるトラノコポイントというものもあり、このトラノコポイントでも投資が可能となっています。
dポイントやnanacoポイントが貯まる
dポイントやnanacoに連携するだけで、毎月、マイルやポイントが貯まります。
・ANAマイル:毎月必ず5マイル
・dポイント:毎月必ず15ポイント
・nanacoポイント:毎月必ず20ポイント
運用をプロに任せられる
トラノコでの投資の運用は、信託銀行の投資のプロが行います。
最近は、ロボアドバイザーによる資産運用もありますが、AIを信じるしかない部分もあるため、プロによる投資運用は安心感があります。
学生は月額利用料が無料
トラノコは、親権者の同意があれば15歳から始められます。
22歳以下の学生は月額利用料が無料になるので、大変お得です。正に投資の入り口としては最適です。
トラノコのデメリット
預ける金額が少ないと運用コストが割高
プロによる投資運用を行っているため、投資コストが割高になるケースがあります。
運用報酬自体は、0.33%/年ですが、その他手数料と月額利用料300円/月がかかります。
ロボアドバイザーの運用コストが年1%程度であのと比較すると、運用資産が50万円の場合に1.12%となるので、運用期間が50万円以下の場合は、運用コストが割高と言えます。
逆に、運用資産が50万円以上の場合は、運用コストが100万円で0.76%/年になるなど、割安になるので、最初にある程度の運用資産を入れておくのが賢い利用法となります。
まとめ
「トラノコ」でおつり投資をはじめよう。
これまで、「トラノコ」の仕組み、「トラノコ」で投資する手順そして「トラノコ」のメリット、デメリットを確認してきました。
この低金利時代、仮に10万円を銀行に大切に1年間、預金していても金利が良くても0.1%ですので、10万円×0.001=100円しか利息がつきません。缶コーヒー1本も買えません。
早い段階から投資をするマインドを鍛えておく必要があります。
おつりでの投資は、投資とい観点では大きな金額ではないと思います。しかしそれ以上に今後、投資に回せるお金が増えた際に向け、自分の思考を今から投資マインドに少額かあら徐々に変えていくことに意味があります。
投資は、少額でも損失がでた場合に心が”ざわつく”のです。その心、マインドを自分でコントロールすることが大切です。
小さくはじめ、投資マインドを鍛えるには、「トラノコ」悪くありません。
今なら、当初3ヵ月間、月額利用料が無料になっています。
今日が、アナタの一番若い日です。
何事も先延ばしにしないで、行動あるのみ!よい一日を。
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