誰もが自由を手にしたいと願っていますが、日本が資本主義である限り、自由を手にするにはお金が必要ではないでしょうか。
多くの人が自由になれないのは、お金を十分にもっていないからともいえます。
お金がある状態になるためには、算数や英語を勉強するように、お金についても勉強する必要がありますが、学校ではお金について勉強する機会は殆どなかったのではないでしょうか?
このブログでは、学校では習わなかったお金の勉強に関して、お役にたてる記事を多く掲載していきますので、興味のある記事を読んでいただければと思います。
節約・稼ぐ・投資の黄金ルールで自由を手にする
お金の勉強の最終目標は、投資による収入のみで生活ができるようになることです。
投資による収入で生活費をまかなえれば、もはや働く必要はなくなるのです。
もちろん、働きたければ働けばいいですし、好きなことに時間を使えるのです。これが本当の自由ではないでしょうか?
この自由を手にいれるための黄金ルールは、非常にシンプル。以下の3つのステップを順番に実行するだけです。
<お金持ちになるための黄金ルール>
1.節約する
2.稼ぐ(稼ぎを増やす)
3.投資する(仕組で稼ぐ)
黄金ルールと大そうな名前をつけていますが、皆さんもご存知の3つなのです。
単純にこれを地道に進めれば、特別な才能がなくても「お金持ち」つまり投資から得られる収入だけで生活できる状態を実現できます。
そのためには、稼いでから節約するのではなく、節約から始めることが重要なポイントです。
黄金ルールの最も大切な点は、節約の習慣を身に付けることなのです。
収入が多ければ、投資に回すお金が貯まるハズと考えがちですが、節約の習慣が身についていないと、収入が多くても、それに比例して支出が増えてしまい、いつまでたっても投資にお金が回らないのです。
また、仮に投資を始められたとしても、節約の習慣がなく生活を維持するための費用が高額であれば、その分大きな投資をする必要があるため、なかなか投資だけで生活できる状態(自由)に手が届かずに終わってしまいます。
1.節約
これは、毎月の給与がバケツ1杯の水だとしましょう。節約は、そのバケツについている蛇口を閉めるイメージになります。
もちろん、必要な水は蛇口を開いて使うのです、無駄な水が蛇口からでないよう、しっかりと閉めるのです。
この蛇口がこれれている(お金を浪費してしまう)と、いくらバケツに水を足しても直ぐに空になってしまうのです。
ですから、まずは節約(蛇口の閉め方を覚える)ところからスタートするのです。
2.稼ぐ(稼ぎを増やす)
バケツについている蛇口の閉め方が分かったら、次はバケツに水が速くたまるようにしましょう。
そのためには、給料を上げる、もしくは複数の収入源を持つといった手段があります。
3.投資する(仕組で稼ぐ)
バケツに十分の水がたまったら、その水(お金)で自分が働かなくてもバケツに水が貯まる仕組みを作りましょう。これが投資になります。
簡単な試算をしてみましょう。
仮に節約の習慣がついて、年間300万円で生活できるとします。
長期的に見た場合、株式投資による収益は、少なめにみても5%と仮定できますので、6000万円を株式投資などに回せれば、300万円の収入が得られ、その時点で自由が手に入るのです。
6000万円も十分な大金ですが、テレビにでてくるような豪邸を持っている大富豪でなくても、節約の習慣があれば自由は手に入るのです。
また、6000万円を投資できるようになるためには、まずは収入を増やして元手を作る必要がありますが、増えた収入を浪費してしまっていては、いつまでたっても元手ができないのです。
元手を作るためにも、まずは節約の習慣を身に付けることが重要なのです。
FIRE(Financial Independence/Retire Early:経済的に自立した早期退職)という言葉がありますが、正にその状態が自由だと言えます。
FIREは、決して何億円もの資産をもつ大金持ちの話ではないのです。
節約、稼ぐ(収入を増やす)そして投資するというお金に関する勉強をしっかりすれば、実現可能な目標なのです。
さい、一緒に、FIRE(自由)への一歩を踏み出しましょう!
労働所得と資産所得(不労所得)
世の中には、大きく分けて2種類の仕事があります。
学校で習っていることは、「1.自分の時間を売ってお金を得る労働所得」を行う大人になるための勉強だけといえます。
結論からいうと、もう一つのお金の稼ぎ方「2.仕組でお金を得る資産所得」によりお金を得る方法を勉強しないとお金持ちにはなれません。
1.自分の時間を売ってお金を得る仕事(労働所得)
→ 学校では、よい労働所得者になるための勉強しか教えない。
2.仕組でお金を得る仕事(資産所得)
→ 学校では、資産所得については全く教えない
「1.自分の時間を売ってお金を得る労働所得」と「2.仕組でお金を得る資産所得」がそれぞれどういう仕事なのかについては、以下で見ていきましょう。
自分の時間を売ってお金を得る仕事
学校では、「1.自分の時間を売ってお金を得る仕事」についてしか習いません。
つまり、
・学校の勉強をして
・いい成績をとり
・いい大学にいって技術や知識を得て
・いい会社に就職する。(自分を高く買ってもらう)
「1.自分の時間を売ってお金を得る仕事」の世界しか見ていなければ、これが正解です。
お金を得る方法に、自分の時間を売るしかないなら、より高い時給で買ってもらえるように勉強して学歴や資格を得ることは間違いではありません。
医者、弁護士、スポーツ選手、人気歌手も「1.自分の時間を売ってお金を得る仕事」の一つです。
医者、弁護士、スポーツ選手、人気歌手がお金持ちというイメージなのは、彼ら彼女らの収入を働いている時間で割った時給がパートやバイトに比べて、非常に高いからです。
例えば、年俸1億円の野球選手は、リーグ内の年間試合数が125試合、交流戦が18試合ですので、
1試合あたり、約70万円、1試合4時間として、時給17万5千円にもなります。
練習時間やトレーニングを含めるともう少し減りますが、結論時給が高いのです。
しかし、この「1.自分の時間を売ってお金を得る仕事」の世界は、非常に不利な世界なのです。
それは、医者、弁護士、スポーツ選手、人気歌手でも給与として、お金を得ている限り同じです。(開業医は自分で病院を経営しているので別)
不利な点は、以下のとおり
・給与を受け取る前に税金が引かれている(源泉徴収)
・経費が計上できない
つまり、資産所得に比べ労働所得で得たお金には、多くの税金がかかる仕組みになっているため給与の金額(額面)が多くても実際の手取りが少なくなるのです。
野球選手の年俸が推定3億円という場合、実際の手取りはその半分1.5億円程度になっているのです。
野球選手でなくても、仮にエリートサラリーマンで年収1500万円であれば、500万が税金で差し引かれ、手取りは1000万円程度なのです。
「1.自分の時間を売ってお金を得る仕事」の世界にいる限り、源泉徴収の悪魔から逃れるすべはなく、永遠に搾取されつづけるのです。
一生懸命、勉強し、いい大学をでて、資格もとって、毎日働いても、源泉徴収という税金収集の仕組みにより、年収の1/3もサクッともっていかれているのです。
仕組(しくみ)でお金を得る仕事(資産所得)
「2.仕組でお金を得る仕事(資産所得)」については、学校で習わないため、なじみのある人がすくないでしょう。
まずは、資産所得にはどのようなものがあるか見てみます。
資産所得の主なものは、以下の3つ。
・不動産からの家賃収入
・株の配当
・預金・債券の利息
最近ではyoutubeやブログ等のコンテンツから広告収入を得る方法もあります。一度コンテンツを作れば、そこから収益が発生する仕組みであるため、コンテンツも資産と考えることができます。
しかし、上記の資産所得は、
・不動産は大金を持っていないと手が出せない
・預金をしても金利が低いので利息も大したことがない
・株や債券はよくわからないから怖い
・youtubeやブログはやり方が分からない。
など、始めるための最初のハードルが高く結局手をださない人が多いのです。
では、何故ここで「2.仕組で仕事を得る仕事(資産所得)」について紹介するかというと、この資産所得を得ない限り自分の時間を使わずに収入を得るという自由が手に入らないからです。
また、「2.仕組で仕事を得る仕事(資産所得)」の世界は、「1.自分の時間を売ってお金を得る仕事」の世界より税金面で有利なのです。
仮に同じ収入を得た場合でも税金でとられる金額が少なくて済む可能性が高いのです。
最初のハードルは高いですが、それを乗り越え、なるべく早い段階で資産所得を得られるようになると、その分、自由を手にするタイミングを早くすることができるのです。
<お金持ちになるための黄金ルール>
1.節約術
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2.稼ぐ方法
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3.投資方法
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