不労所得で生活するぞ!

億人の学び

「不労所得」なんていい響きなんでしょう!

そう、書いて字のごとく、不労=働かない 所得=収入を得る。

働かないのに、収入がある状態。これは誰にとっても夢ですよね。

このサイトのテーマは、「サラリーマンからミリオネア(億人)への道」としています。

1億円の金融資産を確保する

私自身は、まだミリオネアではありませんが、死ぬまでには1億円の金融資産をもつミリオネアになることを目指しています。

死ぬ直前ではまったく意味がありませんので、60歳までには1億円を達成したいと考えています。

ここでいう1億円は、投資に回せる金額が1億円という意味で考えています。

では、1億円あれば、どれだけの不労所得が得られるでしょう?

歴史的にみて、米国株式への投資を継続すると平均5%の利回りが期待できます。

つまり、1億円あれば年間500万円の利息が得られるので、毎年500万円を使っても元本が減らないという状態になるのです。

そう、つまり1億円の投資が可能であれば、500万円という範囲ないであれば働く必要がないのです。

1億円への道

どうやって2億円を貯めるのか?が当然問題となります。

そのためには、「節約」、「稼ぐ」、「投資」の3つのステップが必要となります。

サラリーマンであらば、収入が給与だけでしょうから、投資のための金融資産は、給与を貯めるしか方法がありません。

節約

そこで、まずは「節約」です。手にした給与から機械的に2割を貯蓄に回します。

サラリーマンの平均年収が500万円ですので、1年で100万円。10年間で1000万円が貯まります。

稼ぐ

次に、「稼ぐ」です。サラリーマンであれば、給与があがるように昇進を目指します。

昇進には、運もありますが、基本的には勉強によりスキルをアップさせ、会社に貢献するのが近道です。

スキルアップにより、年収1000万円を目指しましょう。その2割を貯蓄に回せば1年で200万円。10年で2000万円が貯まります。

おっと、22歳から働いてもこれで42歳になっています。まだ3000万円しかたまっていません。

投資

最後に「投資」です。貯めたお金を銀行に預けても今の時代、金利ではまったく増えません。

そのため、株式、債券、不動産等の投資を行う必要があります。FXは誰かがもうかれば、誰かが損するゲームなので、投資とは考えない方がいいと思います。

また不動産は、その業界の人と一般の人の情報格差が大きすぎるので手をだすのは難しいと考えます。

儲かる物件は、不動産業界の中で情報が回り、私たち一般庶民が手にできる情報は残り物しかありません。

そのため、投資としては、株式か債券の2択になります。

投資では、株式と債券に関する知識を学ぶ必要があるのです。

節約と稼ぎにより42歳までに貯蓄した3000万円を60歳までに1億円にすればいいのです。

22歳に貯金を始めるときから投資を行えば、42歳では3000万円以上に増やすことが可能です。

ただ、22歳の働き始めたばかりのタイミングで老後に備えて投資の勉強をはじめている人は少ないと思いますので、上記のとおり42歳までに3000万円と貯蓄し60歳までの18年間で3000万円を1億円にするケースを計算してみましょう。42歳から60歳の間も月8万円の貯蓄は続けると想定します。

その場合、トータルの貯蓄金額は合計 56,893,828円、約5700万円となります。1億円には到達しません。そこで42歳から米国株式の投資を開始し、年率5%で運用し得た利息も再投資するのです。
そうした場合、18年後には107,173,838円まで貯蓄が増える計算となります。

ミリオネア(1億円の金融資産家)は夢ではないのです。

一般的には、何も勉強しないでトヨタとか三菱UFJ銀行等の個別銘柄への株式投資で年率5%を継続的に達成するのは、正直簡単ではありません。

そこで、覚える必要があるのが米国のETFです。ETFとは、トヨタなどの個別銘柄と同様に売買ができる投資信託を考えればOKです。

ETFには、多くの種類がありますが、例えば米国のダウ指数に連動するETFを購入すれば、ダウ指数の伸び率と同様の利回りを得ることができます。

2000年から2020年のダウの平均株価推移をみると10,000USドルであったものが、20年間で30,000USドルになっています。これは年率5%を越える利率となっています。

まとめ

  1. 1億円の金融資産をもてば、金利だけで年500万円の収入が可能
  2. サラリーマンも収入の2割を貯蓄しつづければ42歳までに3000万円の貯蓄が可能
  3. 3000万円を米国のダウ指数に連動するETFに投資することで18年後の60歳までに1億円の
    金融資産を作ることができる。

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