AIで相場を先読みロボアドバイザーのFOLIOを体験

お金を投資する

投資を始める重要性は分かっているが、

✅具体的に何に投資していいか分からない。

✅少額からはじめたいし、リスクも怖い。

初めて、投資を始める際には、誰もがこのような悩みをもちます。

そのような方に向け、近年ではAIを使ったロボアドバイザーが私たちに代わって運用してくれるサービスがでてきています。

投資信託もファンドマネージャーが私たちに代わって運用してくれるのですが、人が行う分、人件費がかかるため、手数料が高くなります。

ロボアドバイザーも多少のコストはかかりますが、投資信託より低コストでの運用が可能となります。

投資に慣れることが大切

投資をはじめると、自分で運用する場合も、投資信託やロボアドバイザーに任せる場合も価格が上下するため、「自分の気持ち」が揺れ動きます。価格が上がれば興奮しますし、下がれば落ち込みます。

どんな投資でも、この「自分の気持ち」とどうのように向き合うかが大切です。

どんな状況でも冷静に判断する必要があるのですが、それには少額から初めて慣れる必要があります。

そのような場合に、AIで相場を先読み!好パフォーマンスを継続中の「FOLIO ROBO PRO」のようなロボアドバイザーが役にたちます。

40種類以上のマーケットデータを活用し、AIによるリターン予測をおこない、ダイナミックに投資配分を変更する「FOLIO ROBO PRO」。

他にもウェルスナビといったロボアドバイザーがありますが、先行指数(狙ったマーケットより先に動くマーケットの動向)を活用したロボアドバイザーは、FOLIOのみとなります。

自分の代わりに、マーケットの全体の動きをウォッチしてくれる点が優れています。

ロボアドバイザーの仕組み

ロボアドバイザーとは、資産運用の商品選びから売買までを全てAI(人口知能)を活用して行うサービスです。

ロボアドバイザーには、以下の2つのタイプがあります。

✅投資アドバイス型:プロの投資家に代わって資産運用のアドバイスを行う。

✅投資一任型:実際の運用サービスを提供する。

様々な会社がロボアドバイザーサービスの提供していますが、 「FOLIO ROBO PRO」 は、投資一任型サービスになります。

ロボアドバイザーが投資する商品の組み合わせ(ポートフォリオ)の作成から商品の売買までを自動的に行ってくれることから、投資の初心者を中心に人気となっています。

ファンドマネージャーに投資を任せる投資信託などに比べると高額なファンドマネージャーのコストがかからない分、手数料が数分の1と低コストで利用可能です。

運用利回りがよくても、手数料が高いと実質手元にのこるリターンが少なくなってしまいますので、手数料を確認することは非常に重要です。

手数料は、投資信託の場合は2~3%、ロボアドバイザーの場合は、1%程度となっています。

「FOLIO ROBO PRO」 では、「テーマ」と「おかませ」の2つの投資方法を選択できます。

「テーマ」:人手不足、VR(仮想現実)といった投資対象のテーマを決めて投資します。

「おまかせ」:運用プランの診断(年齢、年収、預貯金)の3つから運用プランを決めます。

FOLIO ROBO PRO

Folioの投資対象

Folioには、「テーマ」と「おまかせ」の2つの投資方法があります。

2つの投資方法では、その投資先も異なります。

「テーマ」の場合は、選択した「テーマ」にあった複数の有望企業をプロが厳選して投資します。

厳選された複数の有望企業に分散投資することで、リスクを分散した資産運用を目指すことができます。

一方、「おまかせ」は、 運用プランの診断(年齢、年収、預貯金) により判断したアナタに適した運用を5つのプランから選択することになります。

プランは、安定運用、堅実運用、バランス運用、積極運用、チャレンジ運用の5つです。

名前から分かるように安定運用がもっとも安全ですが、リターンが少ない、チャレンジ運用は期待できるリターンが大きいがリスクも大きい運用となります。

預貯金が多いなど、リスク許容度が高い方には、チャレンジ運用がお勧めとなるようです。

積立でリスク分散

Folioでは、上記のとおり投資先を分散投資することで、リスクを低減していますが、投資のリターンは、いつ投資するかという投資のタイミングにも大きく依存します。そこで毎月、定額を投資する積み立てることで、時間的な投資タイミングの分散を行うことが可能となります。

FOLIOの運用実績

Folioの運用実績は、以下のとおり高いパフォーマンスとなっています。

もう少し長期の運用実績を確認したいところですが、2020年1月からサービス開始であるため、その点は致し方ないでしょう。

手数料が課題

このように、初心者のとって投資を始めるのに、Folioはとてもよいサービスなのですが、1点理解しておく必要がある点があります。

それは、Folioに支払う手数料として、預かり資産の1.0%(年率)がかかるという点です。

FOLIO ROBO PRO

口コミ

Folio派

かずひこ
かずひこ

昨年11月にFolio ROBO PRO に10万円入れて1年近く放置しましたが、通算損益 +19.5%です。 手数料1%は eMAXIS Slim 等のインデックス投信 0.11~0.12%に比べたら高いけれど、自動でリバランスすることを考えたら、そう悪くないかも。

ほったらかし派

白井肉丸
白井肉丸

昨年11月にFolio ROBO PRO に10万円入れて1年近く放置しましたが、通算損益 +19.5%です。 手数料1%は eMAXIS Slim 等のインデックス投信 0.11~0.12%に比べたら高いけれど、自動でリバランスすることを考えたら、そう悪くないかも。

コメント

  1. […] AIで相場を先読みロボアドバイザーのFOLIOを体験 | kurage8のお金の勉強 (kozuka… […]

タイトルとURLをコピーしました