自宅の襖(ふすま)を自分で交換(DIY)

お金を節約する

自分でできることは、自分でやる!の一環として、今日は、自宅に唯一ある和室の襖を自分で交換(張替)しました。

襖(ふすま)の張り替え交換なんて、自分でできるの?と思う方も多いと思いますが、今では素人でも張り替え可能なように、スチームアイロンを使って貼る方法や、襖紙の裏がシールになっているもの等がネットで手頃で購入できるようになっています。

初めての襖交換DIYでしたが、2枚を1時間程度で貼り終えることができました。

最初、「自分でやったら「シワ」がでるんじゃない?!」と反対していた妻からも、「意外とキレイに貼れたね」というコメントが得られ、今日は満足な出来栄えとなりました。

では、今回の襖張り替えDIYの手順を以下で紹介しますね。

襖の張り替え準備

襖の張り替え準備には、以下の2つが必要でした。

1.襖のサイズ測定
 襖のサイズにはいろいろあるようです。うちの襖は、妙に縦にながく、横が狭い形でした。
 間違ったサイズを購入しないようサイズの測定は不可欠です。

2.デザイン選び
 襖のデザインを選ぶ必要があります、和のデザインのものがいいいですが、最近では洋風デザインの襖紙もあるようです。
 また、なんといっても家族がいる場合は、デザインを家族に相談しておくといいでしょう!

襖張りの手順を研究

自分で襖張りを行う場合は、プロが行うように襖の枠を外して張り替えるようなことはしないようです。
つまり、今の襖の上から、新しい襖紙を貼ってしまうのです。

このやり方にも以下の2つの方法があります。

1.スチームアイロンを使って貼る方法


2.シールで貼る方法

シールで貼る方法の方が簡単そうでしたが、シールだと張る際にズレた場合の修正が難しいとのことでしたので、初めての私はスチームアイロン方式で行うことにしました。

襖紙の購入

例によって、Amazon、楽天市場、yahooショッピングをうろうろし、サイズとデザイン、そして価格をチェックして、気に入ったものを購入しました。

襖紙をネットで購入する場合、襖紙が2枚1組になっているものや、襖交換に必要なマスキングテープや道具がセットになったものがあります。

今回、なぜか交換道具がセットになったものが、同じ襖紙のみのセットより安くなっているという幸運?に恵まれたので、それをゲットしました。

襖張り作業

ネットで襖紙を購入してから2日後に襖紙が届きました。

本日、土曜日、満を持して襖張り作業を実施です。

作業手順は、以下のとおり

1.襖を外す

2.マスキングテープを襖の淵にはる

3.引き戸の取っ手を外す

4.新しい襖紙を貼る

5.余分な襖紙を削除する

6.襖を取り付ける

7.完成!!

ネットで購入した襖紙に、以下のような丁寧な作業方法の解説がありましたので、初めての方でも安心して作業可能だと思います。

感想・どれくらい倹約できたのか

今回の、襖張り替え作業は、1時間程度でできました。

購入した襖紙は、楽天で2255円でした。

襖交換を人にお願いすると、1万円以下では不可能ですので、8000円程度の倹約になったかと思います。

家を購入してから14年程、一度も襖を交換していなく、シミができていたので気になっていました。
今回、シンプルなデザインに一新できたので大満足です。

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