日本では、なぜかお金の話の話題を正面からしない空気感があります。
何か悪いことような感じもします。誰も勉強の仕方を教えてくれないのです。
しかし実際にお金持ちと貧乏人がいることは事実であり、その差はお金について勉強したかどうかです。誰も教えてくらないなら、自分で勉強するしかないのです。
さあ、その第一歩をふみだしましょう。
お金の勉強の始め方
少しでもお金について、勉強を始めようと思ったアナタは既に「お金持ち」への第一歩を踏み出しています。
なぜなら、殆どの人は、お金について勉強しようと思わないからです。
テレビを見ているとコマーシャルが流れます。あなたはコマーシャルを見てどう思いますか?
好きなタレントがでている、美味しそう、楽しそう、格好いい、ということではありません。
テレビのコマーシャル、雑誌、街中の看板、それにインターネットまで、これらは全てアナタにお金を使わせようと誘惑しているのです。
世の中は、お金を使って快楽を得る罠にあふれているのです。
一方、お金を稼ぐ方法については、勿論、宣伝はありませんし、誰もアナタにその方法を教えようとはしません。
学校でもお金持ちになる方法は一切教えません。
では、どこから「お金の勉強」をはじめたらいいのでしょうか?
結論からですが、「本」を読みましょう。
もちろん、1000円~2000円の本を1冊買うだけで、すべの「お金の勉強」ができるわけではありませんが、そこから始めるしかないのです。
もちろん、側に自分のお金に関する指導者・先生(メンター)がいればいいのですが、そもそもお金持ちはそんなに多くいませんので、誰でも買うことのできる本をメンターとして勉強をはじめましょう。
以下に、おすすめすの「お金の勉強」ができる本を紹介します。
・金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)
・お金の大学(両@リベ大学長)
・ETFはこの7本を買いなさい(朝倉智也)
・株でお金持ちになる!バフェットの教え(ジェームズ・パードゥ)
・ユダヤ人大富豪の教え(本田健)
・普通の人がこうして億万長者になった(本田健)
・FXで月100万円儲ける私の方法(鳥居万友美)
お金を稼ぐ方法は4つしかない
ロバート・キヨサキが書いた「金持ち父さん貧乏父さん」は、金持ちの考え方を分かりやすく世の中に説明したことで世界中でミリオンセラーになっています。
その中でももっとも重要なポイントの一つは以下の図です。
「お金の勉強」を始めたアナタは、以下の図だけは覚えておきましょう。
最初にこの図を見ると「ふーん」という感じですが、「お金の勉強」を続けていくと、左から右へ行くのがどれ程大きな違いなのかを実感できるようになります。
図の左にある従業員、自営業者のお金の稼ぎ方は、自分の時間を売ってお金に換えていると言えます。
自分の労働をお金に換えているのですね。
一方、図の右側のビジネスオーナーと投資家は、ビジネスまたはお金という資産をもっており、その資産により収入を得ているのです。
ここでの大きなポイントは、左の世界では、お金を得るのに自分の時間を使っていますが、右の世界では自分の時間を使わずにお金を得ている点です。
誰しも自分の時間は有限ですので、左の世界でお金を稼いでいる以上、収入には上限がありますし、時間をお金に交換すればお金はたまりますが、自分の時間が減っていってしまうため自由を感じられないのです。
一方、右の世界で収入を得ている人は、自分の時間が自由に使えます。ビジネス・お金という資産も大きくすることができますので、収入に上限がありません。
学校では、貧乏人になる方法しか教えてない
学校では、難しい漢字や微分・積分、そして化学方程式といった難しいことを習いますが、なぜかお金の仕組みについては、教えません。
これは、私の仮説ですが、教える側の先生が学校や国からお金をもらって時給で働いている労働者なので、資本家の考え方を理解できていないため、そもそも自分が理解できていないから教えられないのだと思います。
野球は野球をやったことがある人しか教えられませんし、逆上がりも、ビアノの演奏も、やったことのある人でないと、教えられないのです。
お金の勉強も同じです。
多くの学校の先生は、大学をでて、そのまま学校の先生になります。
一度も、上記のクワドラントの右側に行ったことのない人は、左の世界しかしらないのです。
そのため、学校では、いいサラリーマンやいい選手といった組織に使われる・雇われるために都合のよい人間になるための教育しかされないのです。
もちろん、勉強・スポーツ・芸術などを一生懸命やっていい成績をとると、給与(単価)が高い人材としていい企業・組織に雇われることはできます。
そのため、学校での勉強は無駄ではありませんが、そこでいくらあがいても、上図の右の世界にはいけないのです。
では、なぜ右の世界に行く必要があるのでしょうか?
それは、右の世界に行かないと金銭的な自由を得ることができないからです。
自分の時間は有限なのです。
お金の勉強は、ブログの副業からはじめよう
お金の勉強のゴールが、ビジネスオーナーと投資家であることは分かったとして、ではどうやってはじめるか、どこから始めるかが問題です。
一般に、ビジネスオーナーになるためにビジネスを立ち上げるとなると初期投資や会社を辞めるなど、大きなリスクをとる必要があります。
しかし、いまならブログというリスクが殆どなくビジネスを開始できるジャンルがあります。
ブログでお金を稼ぐ仕組みは、一つの広告業のようなものですが、ビジネスの色はを全て体験することができます。
ブログで成功できれば、ビジネスオーナーになるためのスキルが全て身に付くのです。
簡単ではありませんが、リスクが小さいのでトライする価値は十分にあります。
ブログのはじめ方で参考になるサイトを以下に紹介します。
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