日本のyoutubeでも多くのFXトレーダーが、トレード手法を紹介していますが、海外で有名なFXトレーダーの手法が大変分かりやすかったので紹介します。
今回紹介するyoutubeは、「The Moving Average」の日本語サイトです。
このサイトは、アーティさんが運営しており、移動平均線を使ったトレード手法を紹介しています。
多くの動画が投稿されていますが、「海外のFXトレーダーが作った最強のスキャルピング手法」という動画が特にお勧めです。
アーティさんの解説は、英語ですが、日本語字幕がついているので、英語が分からなくても大丈夫です。
紹介されている手法は、とてもシンプル。
多くの人が利用しているTrading Viewでの具体的なインジケーターの設定方法も紹介されています。
手法で使うインジケーターは、以下の3つ。
1.移動平均線(3 Smoothed Moving Average:設定は、短期21、中期 50、長期 200)
2.RSI(Relative Strength Index)(設定は、期間は14、Upper Band とLower Band はいずれも50)
3.Williams Fractals(設定は、Piriod 2)
この3つのインジケーターを使って、トレードのタイミングを確認します。
移動平均線の短期21、中期 50、長期 200すべてが、上昇になった場合、その後、最初に現れる下向きWilliams Fractalsの時点でロング(買い絵)でエントリー。
推奨は、10pipsで利確です。
その際の条件として、RSIが50を上回っていることを確認しましょう。
Trading Viewの無料版では、3つのインジケーターが利用できるので、3つと紹介されていますが、日本語版の無料版では、2つまでしかインジケーターが利用できないのが残念です。
これの対策として、インジケーターのお気に入り昨日に3つのインジケーターを登録しておき、一つを消して、残りの一つを確認することで3つのインジケーター確認しましょう。ちょっと面倒ですがね。
EUR/JPYでの設定イメージは、以下のとおりです。(RSIは表示できていないので、一旦Williams Factalsを消して、RISを表示する必要があります)
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