2022/10/09 今日は、我ら横浜ベイスターズがクライマックスシリーズで阪神との二試合目を行っている。
昨日、阪神に惜敗したため、今日負ければ、今シーズンは終了となってしまう状態だった。
しかし、今日の先発、大貫は冴えに冴えていた。鋭いストレートで三振の山を気づく好投。
大和のタイムリーによる1点を最後は守護神、山崎がしかっり抑え明日の最終戦に繋げることができたのである。
そんな熱狂のクライマックスシリーズ、今日の横浜スタジアムは、後半の雨にも関わらずウィング席まで満員の状態だった。
お金のことに敏感な私は、さてと、今日の横浜スタジアムの売上は、いったいいくらなんだ?と勘ぐってします。
さっそく、超概算で計算してみることにした。
横浜スタジアムの1日の売上高
まずは、基礎情報
横浜スタジアムの料金は以下のとおり、ザクっと平均 3500円程度である。
収容人数は3万4046人
超概算のチケット代は、119,161,000円=1.2億円である。
意外とすくないぞ。
飲食代も考慮する。
一人、軽食、ビールなど、平均2,000円は使うだろう
また、グッズもかうね。こちらも平均2,000円はいくだろう。
これを考慮すると、4,000円×3万4046人=136,184,000=1.4億円
合計で、2.6億円程度である。
人件費や照明代など、経費も大きくかかっているから、そんなに儲かる商売でもないかもしれません、
横浜スタジアムはもうかっているのか?
1試合で、2.6億円も売り上げるなら、横浜スタジアムはさぞかし儲かっているのだろう。
実は、横浜スタジアム、2015年にDeNAの子会社であるプロ野球団を運営する横浜DeNAベイスターズが買収しているのである。その買収総額は、98.4億円。株式公開買い付け(TOB)での買収であった。
その後、ベイスターズとスタジアムの一体運営が深まり、エンタメを提供するスタジアムとして復活してきたいのである
少し古いデータであるが、2019年度の売上は、41億円、経常利益は5.5億円であった。
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