投資を始めたいけど、仕事で忙しく個別銘柄を分析している時間がない、かと言って投資信託だと手数料が高いと考えている方には、コンピュータが自動的に投資するロボアドバイザー投資を検討してみる価値があります。
手数料の安い投資先として、インデックス投資が注目されていますが、ロボアドバイザーは、それよりも積極的、つまり高利回りを狙った投資となります。
また投資信託のようにファンドマネージャーの人件費はかかりませんが、分析用のコンピュータを利用するため、インデックス投資よりは少しだけ手数料が高くなります。
ロボアドバイザーとして、 WealthNavi、THEO、Folioの3つのサービスが有名です。
この記事では、この3つのサービスについての比較を行っています。
結論ですが、WealthNavi、THEO、Foleoの順番で段々とハイリスク・ハイリターンになっています。つまりFoleoが最も高いリターンを狙えるが、その分リスクも覚悟する必要があります。
幸い、2020年度は、運用成績が好調であるため、結果としてみるとFoleoに投資しておけば大きな利益が得られたことになります。
将来は誰にも予測できないため、リスクとリターンのバランスには気を付けて投資の判断する必要があります。
以下の3つのサービスを比較していきましょう。
WealthNavi | THEO | Foleo | |
サービス会社 | ウェルスナビ 株式会社 | (株お金のデザイン | 株式会社FOLIO/ AlpacaJapan株式会社 |
最低投資可能金額 | 10万円 | 1万円 | 10万円 |
基本手数料(税抜き) | 手数料1.0% ETF経費(最大0.14%) | 1.0% | 1.0% ETF経費 |
割引 | 長期割 (最大10%OFF) | カラーパレット (最大35%OFF) | 運用資産の3,000万円 を超える部分0.5% |
投資先 | 海外ETF ファンドは7種類 | 海外ETF ファンドは30種類 | 海外ETF ファンドは7種類 |
自動積立 | 可能 支払い回数指定可能 | 可能 支払い回数月1回のみ | 可能 |
運用手法 | 年間3%の成長を 目指す。 | スマートベータを採用 若干積極投資 | AIを活用し、他の2社 より積極運用 |
節税機能 | DeTAX | Tax Optimizer | なし |
確定申告 | 源泉徴収ありの特定 口座利用で不要 | 源泉徴収ありの特定 口座利用で不要 | 源泉徴収ありの特定 口座利用で不要 |
ポートフォリオの リバランス | 原則、半年に1度 | 毎月1回 | 毎月1回 |
AIで相場を先読みロボアドバイザーのFOLIOを体験 | kurage8のお金の勉強 (kozukai.xyz)
コメント